440のどっか遠くへ行きたい

メッセンジャーである440MATUDOの日頃は省略しているイロイロ紹介!

ニューイヤーライドMIURA200

明けましておめでとうございます

2013年はロードレースの虫になり

お相手して下さったみなさまにつきましては御礼申し上げます

2014年もどうぞよろしくお願いします

ぬぎぬぎ→→→「堅い詞」

さて寒の入りでめっきり寒くなってきましたね

新年明けての恒例行事になりつつある

ニューイヤーライドMIURA

神奈川県の三浦半島を廻ってきたんです

単純明記していますが、両国からの総距離はざっと200kmです

年始にロングライドすることは安全祈願に近いものもありますね

photo:01

初詣からです

毎年の事ですね、浅草寺から始まりました。

最初の北品川集合地点では、西園選手が一番乗りで待っており

びっくりしました要検討中だったにも関わらず、きっちり時間通りにやってくる、流石の仕事人

そして、次に来たのが注目株のタロ!

彼は昨年ロードレースの魅力に魅せられシーズン中盤から

メキメキと力をつけてきてるが、たまにウエアのチョイスをミスる受付!

ズバッと15号を走って山下公園到着

アベキさん、ジェイムス、トニーと合流して出発!

photo:02

チームで集まるとついつい気持ちが高まって走りにも熱が入ってきちゃいます

一人が踏むと、ソレに併せて誰かが踏み、またソレに併せて誰かが踏む.....

どんな風に見えるかは分からないですが、僕達からするとただのじゃれあいです

MATUDOは静観をキメてました

だって未だ八分の一も走ってないんですもん(笑)

photo:03

それは、海岸線から真っ直ぐに湧き出す煙は風の無い事を伝えていて

暗に、それは過酷なライドの狼煙に見えてくる、こと自転車では、どっちの方角を走っても常に風と向き合ってしまうそんな日

三浦半島は、東京近郊からのロングライドとしてはお腹いっぱいメニューですね

photo:04

ライドの信号停止時は各自の近況をふまえてコミュニケーションを重ねてゆく山下公園公園から、357号線を走って行きずーっと走って金沢柴町交差点で右折して

道なりに行きモノレールとの分岐辺りの帰帆橋で右折し

瀬戸神社交差点で16号線に合流して三崎の方を目指しました

photo:05

このルートは横浜から三浦を目指すに信号ストレスの少ないルートでした!オススメです!

横須賀近辺は、ギザギザしている丘を真っ直ぐにぶち抜くトンネルの数々が

人間のエゴを感じさせるなと思いました

当初予定していた、16号線から134号線に経由していくショートカットコースは、敢えなく変更され

ホームコースとしているジェイムスの三崎のアテンドライド~

小さな丘を何個か越えて行き着いた先は、田舎の漁港...

その光景が、この旅を印象付けるシーンでした

photo:06

ライダーみんなが感嘆な溜め息をしているのを感じました

平地を右へ左へうねるルートには澄んだ海と太陽そして張りつめた緑

現世とは隔離した絶世のコースでした。

photo:07

そして、集団は三崎漁港に到着し海鮮丼に舌鼓を打ち!

帰りものんびり134号線を使ってひたすら走って帰ってきました

photo:08

折り返し地点でもみんな元気です

年始から200km近くも走るのはなかなかタフですね、正直疲れました

今年は、Champion System Japanとして3年目

メンバーも若くエネルギー溢れてるライダーが毎年増え

2013年は5人で活動をしていましたが

2014年は3人加入して8人体制で活動予定です

これは、実業団チームとしては立派な人数構成になっています

もう一回言いますね!チームとしてです

3年目は、それまでの個々の先を見据えた行動から

チームとして年を重ね個々の集まった可能性は躍進し次なる目標に転進していきます

「形として残るなにか」を実践したい

ちなみにChampion System Japanは実業団ロードばかりではなく

シクロクロスも同じ体制でやっています

なかなか珍しいですね(笑)

2013年は、ファンライドとトレーニングを区別しトレーニングの効率化を図りました

具体的に説明すると目的の山岳トレーニングコースまでのアクセスを短縮

自走で50km走って行くのを止めて電車輪行することで体力と時間を有効活用!

山の麓から開始する事で、より純粋なターゲットトレーニングが消化出来るようになりました

さらに帰りの輪行中は、リカバリードリンクで乾杯し回復に専念出来ます。

トータル距離も半分になることで事故や落車のリスクを軽減。

2014年も継続して効果を実証していきたいと思ってます

そして新たな計画は、チームとして複数人で練習を蜜にしコミュニケーションを図ることにより

例えばレース会場へのアクセス時の無駄な緊張を減らし、少しでもレースに集中出来るようにする

これは、剣道部時代の団体競技に関する取り組みからヒントを得たものです

photo:09

なによりも大切なのは、笑顔で楽しむ事なんですけどね

シーズンを通して魅せていきます

440MATUDO