桧原湖の実兄ライド
盆に兄弟で桧原湖に行ってきました。 おわり
小学生の夏休み日記なら、ほぼ毎日この内容の程度で終わりにしていたと思う。
そんな、自分も31歳!!
友人達は一斉に子供を作り、そして必死になって、子どもたちに対しての綿密な計画を立て、「夏休みの日記」の為に家庭内イベントを画策中かと思います。
それにもかかわらず、子は「親の心子知らず」とばかりに、今日もまた日記には......
さて、盆に遡ること14日の朝は4時起きで、眠い目を擦りながら新車のハイエースに乗り込み北へ走りだしました。
こんな朝早くに実家を出発したのは「じいちゃんとばあちゃん達と予定もない旅」(宿の予約無し)をしていた頃以来だと思う。
この旅は20年程前の携帯も無い時代の、予定もない旅は大いなる不安を抱きつつも言い知れない高揚感も纏っていた。
もちろんたまには泊まる所もなく、ただひたすら隣町を目指した記憶もチラホラ......
さて、朝早くに出発したメンバーは......
実兄である
恐らく初めてであったはず!兄弟でどっかにいくのは....
目指したのは、先述の通り桧原湖である、道中は直近の他愛もない事をはなしてあっという間に桧原湖に到着して、早速着替えてライドの準備!!
標高が、既に800mあるので、真夏にもかかわらず涼しいエリアでした。
桧原湖は、一周31.0kmぐらいあり標高差は150m程で、このように長い長いストレートもあったり、心地良いコースでした。
わざわざ、裏磐梯が見えるようにこんな仕込みもあり楽しいです。
こんなワクワクするようなワイディングもあります。
なによりも空気が気持ち良いです。
実業団のチームやファンライドにはオススメなコースです、程よい宿もあり合宿には最高の立地かもしれませんね!?
この桧原湖は、バスフィッシィングのプロトーナメントもやるくらい立派な湖でした。
本当に、他愛もない会話しかしてなかった、記憶にも残らないくらい薄いのだ
ただそれだけで良いんです、理由は要らないんです。
その時間の共有が重要なのかなと。
思いもしなかった盆で実兄との時間の共有は、興味深い時間でした。
実兄にとって、福島は自分の時間が広がるフィールドであったりとか、自分の記憶にあった「じいちゃんとばあちゃん」の旅の記憶が、実はずいぶんと曖昧であったりとか...
喜多方ラーメンの美味しいお店のうんちくを丁寧に教えたりとか.....
この喜多方ラーメンは、喜多方を名乗れないとかなんとか…っていう美味しい名店でした!
走る時、ある程度の答えを求めて走る時があるんですが、こんな楽しむライドもたまには必要なんだなと思いました。
年1~2回で良いけど(笑)
さぁみなさんも兄弟や姉妹、義父義母、父母や子と未開のライドを誘ってみては!?
ではでは
またね!
チャォ( ̄▽ ̄)
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