マツドがfestiv500を勝手に企画して走ってみたら
どうもメッセンジャーが生業のmatudoです。
12月9日シクロクロス全日本選手権で29位(初完走)してきましたマツドです。
近年ライフワークで江戸五街道の中でも旧道を使って宿場町を自転車で走り繋ぎ、数百キロを通して文化構造や成立ちの違いを楽しんでいます。
と、これは主に春と夏を中心に活動していますが、たまたまのたまたまで師も走る忙しさの年末に翌3月のイベント視察で大阪に足を向けることになったのと、毎年恒例になってきたRapha×STRAVAが企画する #festiv500 のタイミングが丁度いいこともあり
★東海道を使って一発で「festiv500」と「キャノンボール」のダブルチャレンジをしてしまおうと画策しました。
・ #festiv500 とは
最前にも書いた通りRaphaが、冬の動きが鈍くなるこの時期に、「8日以内に500km走破せよ」の課題に自分でスケジュールを組み短期間で長距離の目標を達成させようと仕掛けており、それをSTRAVAのアプリケーション内で見合い競うことの出来る、近年一番面白いソーシャルゲームだ!!
※達成記念にワッペンが貰えるのだがワッペンフリーカーとしては黙っていられない!
・キャノンボールとは
これは遡ること1981年作の映画キャノンボールから名前は借用された模様、由来は分からないが内容としては、「大阪-東京間(その逆も含め)を自転車で24時間以内に走る」というのが主題です。これには数々の挑戦者が当たって砕けた資料が沢山残っているので、それを拝借し自転車が走れるルートを辿りゴールを目指したいと思います。
★スタートとゴールは?
これは二通り考えました。
・仮festiv500案
・仮キャノンボール案
梅田新道交差点の元標起点に東京日本橋の道路元標523km
ここはダブルチャレンジなのでタイムを計るキャノンボール案を達成後Rapha東京もありかなと考えてみたりしてみます。
★530kmは走り切れるのか!?
これは簡単です。GPSデバイスに事前に引いたルートを取り込んでおけば、ほぼミスルートなく辿りつけます。ライフワークの旧道と宿場町本陣探索より遥かにペースが速いです。今回は伊賀越えです。キャノンボールの真のルールはコースを外れないのと信号を守るだそうです!
★そもそも24時間走れるのか?
不眠不休で刺激がなければ写真のように力尽きます。ですが、ブラックブラックで解決です!昨年THE JAPANEASE ODYSSEYで落合氏と展開した「いろは越えの所業」と「熊野古鹿の子元気な小僧」で経験したミントガムで眠気を飛ばす技を習ったのでなさり続ける事が出来ると思う。
★なんでダブルチャレンジ??
メッセンジャーって1日に100km走るんですよ。8日内に5日も走れば #festiv500 は終わってしまうんです。メッセンジャーにとっては500kmはほんのちょっとなんです、だから象徴的なゴールに至ったワケです。
あと近年盛り上がりがあるウルトラディスタンスやバイクパッキングイベントへ話題の繋ぎとして走ろうと思いました。
★ゴール出来るのか!?
これはやってみないとわからないね、装備も最小限に留めてみたし脚の具合も仕上がってる状態が続いているし、ちなみに24時間走り終わった後の7時間後は普通に9時から繁忙期のメッセンジャー業務が始まります。
24日0時からスタートです。
予定ではRapha大阪で記念撮影してから梅田新道交差点でリアルスタートします!
みなさん時間ある方の応援お待ちしております!!
ちなみに今回の装備は最小限の装備でとウェアですが、シクロクロス全日本に最高のスペックを発揮しているジャケット とビブショーツで昼夜をトライしてみます!夜中はさすがにウインタージャケットで凌ぎますけど。
今回は、2019年のトランスコンチネンタルレースを視野にいれたトレーニングの一環の位置づけていましたが、2段階エントリー中1段階中にうっかり募集期間を逃してしまいました。のでエントリー出来ませんでした。ですがどうにかエントリー出来ないか思考錯誤中!どうしても参加したいので誰かご協力をお待ちしています。
さてさて24日まで待ち遠しいですね。
自転車は2000kmの旅にも気軽に持ち出せるVIVALO製PAL(ロードディスクブレーキ仕様)です。どんな使用環境でも制動能力を安定して実現する特別使用です。
※写真はジャパニーズオデッセイ旅中の一枚です
インスタグラムはこちらを確認してみてください。
ではでは
またね
チャオ
(´ε` )