全日本シクロクロス選手権行ってきました
全日本シクロクロスC1に出場しました
結果は31位でした
走った後に思わず言った言葉は「もっと走っていたかった~!」
雨って聞いてたので、購入したばかりのHUNTERを持っていきたくて
バッグに無理矢理括りつけてやったわ(笑)
レースに行く時はだいたいこのサイズに纏めてます!
6年物の冬季限定だったノースフェイスのベースキャンプ!
それは、朝3時に始まりました...
東京からマキノに向けて出発しました
名古屋に差し掛かった時に太陽の暖かさに感謝!
僕達は早く到着してしまったらしい
車がポツン...
そして、マネキンシステムがコースを支配していました(笑)
ブーステント設置完了したので、早速エントリーに!!
休憩所はなかなかの昭和感を全面に出してましたね
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ここまではアウトラインを撫でる感じでしたが、正直に話しますね!
中学1年生の少年は、剣道をやってました、部活での練習は常に緊張と厳しさに支配され
練習漬けでした、辛くともすごく楽しかったです
わずか1年しか師事を受けなかったのですが、今でもスポーツをするうえで理論や技術の根幹を担ってます。
今シーズンのシクロクロスでは、師事頂いた言葉が反芻しています
仔細に頂いた言葉が至るところでみえてきます
だいたい精神論なんですが.....
まあその頃は、迷わず全国中学校剣道錬成大会(全中)を目指してました!もちろん個人でですが
ちなみに、市内大会3回戦くらいで敢え無く散った理由ですけど(笑)
日本人ならずとも全日本ナショナルって言葉が燃えてきますよね
そうです、全日本を目指すのは中学以来でした
純真な気持ちでただひたすらにエネルギーを注ぎこむ事ができました
そう思い立ったのが昨シーズンでした、この面白いシクロクロスで
少しでも楽しく、更なる高みに登りたいと思いました
なので、今回の全日本シクロクロス出場の為に本気でプランを組みました
2013中にロードレースで脚を中心とした筋力のベースアップ化を図り、シーズン入る辺りで
更なるベースの徹底で、ランニングを開始、7km35分を目安として毎日開始
デリバリー中には、マウントとディスマウントの徹底で安定化スピード強化
程近い斜面の芝生に8字を描き慣れないブレーキを馴染ませる事に徹底し
C3からスタートして狙った大会で必ずステップアップする
それ以上でも以下でもなく消化する事
まるで、嵐のようにオーダーのくるメッセンジャー業務を平然とこなすように!
考えうる限りの練習は積みました
31位でした
ゴール(80%足切りの為途中退場)した瞬間からやって良かった事と、次のやるべき事が見えてきた
1.まず、タイヤの洗車は湯船に漬けてやらないこと...(笑)
湯船に漬けたが為にリム内に湯が溜まり手間が掛かり接着面も溶解させてしまった
2.シクロクロスの動画はしっかり見とけ!
今回初となるバイクチェンジをしました、動画をいっつも見てたので、バイクチェンジの練習もなく
すんなりと執り行う事が出来ました。
3.試走は入念にサボる事無く全力で!
これは、とある速い選手の行動を観察してた意見ですが、丸々一周走るのでは無く、自分の気になる部分や
苦手とするセクションを分割して走ってみる
4.試走及びレースの後は入念に温泉で回復
見過ごされがちですが、コレを実施する事によって次の日からの回復速度が違ってきます
特に11月や12月のシクロクロス最盛期は、アフターケアが後に左右してきます。
5.全日本は本気だ!!本気と書いて「マジ」心してかかれ!!
言うまでもなく総本山の頂を立つ人間を決める大一番回りは全て敵である油断や準備不足は直ぐに排除されてしまう、もちろん準備万端なら自ずと道が切り開かれて見えるはずです。
6.レース後は笑顔で、一年後の再試合を分ち合おう
泥を付け合った敵は特殊な絆が生まれます
次のナショナルまで鍛錬の日々を約束し笑顔でバイバイしましょう。
色んな事書きましたけど、全日本シクロクロスすごく楽しかったです
本気で凌ぎ合う仲間がこんなにもいるなんて幸せです
また辛い練習にも没頭できます.....!?
全日本シクロクロスには、エンターテイメント性は皆無ですが、ココには本気のドラマが待っています。
SNSでソレを伝えるのには限界があります
是非それはアナタの足で見に来て見て下さい....
ではまたチャォ
今回の写真は、前川君のをお借りしめした!ありがとうございます☆
440matudo