24時間リレーマラソンとベアフットランニング
第16回24時間グリーンチャリティリレーマラソンin東京ゆめのしま
http://www.r-wellness.com/tokyo24/index.html
に、参加してきました。
24時間襷で繋ぐランニングイベントです。
今回は、呑み仲間の12人でテントを借りて参加しました。
自身初めてのマラソン大会でしたので、新しい刺激を吸収すべくルンルンで参加しました。
内容はシンプルで、1.3kmのコースを好きなだけ走って中継地点で仲間に襷を繋いで24時間走りきることです。
単純だからこそ、思いがけないドラマが沢山ありました。
ランニングの機材は自転車と比較して少ないので、今回はシューズに注目しました。
ずっと気になり欲しい物リストの優先順位は低かったんだけど、YAHOO!ポイントが沢山貯まっていたのと夏に向けてサンダルが欲しかったので、LUNA Sandals を買ってみました。
日本語を織り交ぜない潔さが程良く品質を保っています。
箱の内側を直接説明書としてる所、遊びがあって好きですね。
マラソンに参加する人は、色々な目的を持っている人達が多く、その中でも走り続けると最終的に足は裸足に到達するという退化論に魅力を感じました。
なので今回のサンダルは、その序章といった形で捉えていました。
さて24時間リレーマラソンの話題に戻っていくと昼の13時にスタートしなんとなくリレーの順番を決めて行きコースは平坦で路面状態も良いのでしっかりとペースが刻めました。
周辺のチームをチェックしてみると、走る順番が張り出されていて強制的に周回数が決められたチームや、トータル走行距離が決まっていて走る前に自己申告で周回するリレーがありました。
当チームは、作戦なんてありません!
初めましてのソワソワな空気を漂わせつつ協力的に周回数を補完していきました。
実際に走り初めてみると。。。
日頃からランニングをロードワークとしていますが、それは一人が基本で同じ目的をもったランナーと一緒に走るのが初めてで、うっかり他の人のペースで走ってしまう事に慣れが必要でした。
事実最初の2周は1kmあたり4分フラットで走ってました。
その後は、廻りのペースではなく自分のペースが大切なのだと理解しいつものGARMIN
ForeAthlete235Jを使ってペースを確認し、距離を刻んでいきました。
前半はサンダルを使うのもドキドキでしたので、昨年から使い続けてるHokaoneoneのクリフトン3を使いました。
これは、肉厚ソールで地面からの衝撃を軽減出来る仕様で、フカフカに慣れると上手くスピードにも乗せられるので気に入っています。
ですが、ワイズが狭いので豆も出来やすいです。
12人でリレーしていると、一度走ると次の番まで4〜5時間時間が空くので、チーム内での談笑が楽しかったです。
この競技は、沢山の種目が一斉に走っているので、それぞれのペースがあり見極めるのに時間がかかりました。
24時間個人
この途方もない目標を掲げた孤高な種目があります、この種目は24時間走るのが目的なので、ペースは一番ゆっくりです。
24時間リレー
これはチーム参加なので比較的ペースは良いのですが、それでも24時間を繋ぐのが目的なので全ての種目の基準となっていますね。
6時間リレーと個人
同時スタートでしたので、最初はこのペースに翻弄されて無駄足を使う事がしばしばあり、ペースも上から2番目の速いペースで展開することが多かったです。
12時間リレーと個人
夜から朝までと特殊な時間帯を走り、修羅場な夜中を共に走ったバディです。時間も長いのでペースを同調させやすかったです。
4時間リレーと個人
修羅場を越えた朝には眩しい存在で、それまでの均衡が保たれたペースは一気に壊されていきます。
24時間リレーの肝は夜中をどう切り抜けるかがポイントですね。
こんな感じで、寝袋を用意しつつ各自計画的に睡眠を取ります。
久しぶりに眠気を計算しながら起きててタイピングしてる今は物凄く眠いです。
さて今回の本題です
サンダルで走ってみました。
そもそもトレイルランニング用で開発されたので履いている人もボチボチ見かけました。
実際履いて8km程走りましたが、走り方も理解しないで実践投入でしたので1kmあたり5'30"くらいで、既に20km超走っているとはいえかなりペースは遅かったです。
でも走った感想は「有りだな」と強く実感しました。
足へのストレスが少ないのが利点だなと感じていて、確かにホカオネオネのように中厚ソールで反発を利用した走りも良いが、サンダルは反発が無く慣れが必要だが、慣れれば夢中になれるかもしれないと思いました。
24時間リレーマラソンのゴールは右に習って感動の渦でした。
今回一緒に走ってくれた仲間に感謝です。
記事中のTシャツ販売していますので問い合わせお待ちしています。
また走ってみたい!
これを読んでるアナタも如何!?
ではでは
またね
チャォ!!