東京都心のハザードマップから見えてくる愛車を守る行動
愛車を水害から守る方法を考えてみた。
日本は亜熱帯化が進み毎年夏は台風の猛威に脅かされています。この記事は2019年10月9日に記してあり、先頃起きた「南房総市を中心とした台風15号被害」の深刻さを目の当たりにした今、これから日本に直撃する台風(豪雨や強風)に対し出来る行動を書き出してみた。
この夏、江戸川区が発表したハザードマップがバズったのはご存知でしょうか!?水害が発生した場合は「即時他の地域へ避難して下さい。」の地図やコメントと共に発信され話題になりました。今回の台風に向けて出来る行動は沢山ありますが、その中で愛車を守る行動を考えてみました。
まず、愛車の駐車場を思い出しました。お借りしてる駐車場は地下1階にリフト式駐車場で下げる位置にあります。(リフト式の地下階部に止めてます)よくみると堰が低いんです。1時間に60mm雨が降ったらガンガン雨水が流れこみます。排水装置があったとしても連続して降り続いたら、まず最初に愛車が水没するでしょう。それは困った困った。何か出来ないか考えてみました。
・海抜0地域でも存在する高台を探す。
まず平置きなど低い土地(ハザードマップ危険エリア)に留めている場合は、より高い地上高に留めるのが効果的なパターンとなり物理的に浸水しない対策ですね。
・保険適用される?
これは切実な問題ですが、車両保険に入れる車は気にしなくて良いと思いますが、一部のクレジットカードや火災保険&生命保険に水害保証が付帯してる場合があります、様々な状況のもと適用されないなど、あるかもしれないので要確認しておきましょう。 ハザードマップ水害エリア(海抜0地域)&排水設備の弱い地下駐車場&車両保険入れない車両。これ全て該当する方は、最終手段(車両の避難)として心に留めておくといいですね。
・こたえ…。
水害が予想される場合は、近所のモールかホームセンターの有料駐車場に留めてみるのもありかも!?身体は直ぐに避難することができますが、浸水し始めた路上を車は簡単には進みません。その車を事前に安全な場所に運べたら、事後の行動範囲も制限されずに効果が大きい、都内海抜0地域の高台となるような有料駐車場をリストしました。
・コーナン江東深川店
・アクアシティーお台場
少額の駐車料金で安全が買えます。なぜなら水没した車を修理する場合、費用は最終的に保険でカバーされるかもしれないが、それに費やした時間は取り返せません。効率が非常に悪くレンタカー代などの移動費も増えていきます。
それに引き換え事前にショッピングモールやホームセンターなどの高層階へ一時駐車をすれば千円ちょっとで水害からは守れます。これは実践すべきでは?と考えます。
・さいごに…
大型台風を直前に控えて、愛車避難術を紹介しました。これは都心に限らずハザードマップ危険エリア(海抜0エリア)には有効です。重要なのは災害時は不要な作業エネルギーを発生させず身の安全を第一に考えることです。そのためには事前対策に勤めるのも良いかもしれないですね。
車を停める次いでにレイトショーで映画を楽しんだり、買い物を楽しんでみたり隙きのない3連休を楽しんでみては如何でしょうか!?
ちなみに江戸川区のハザードマップは、
・荒川流域に3日間で632mm
・江戸川流域に3日間で491mm
・台風としては室戸台風(上陸時910hpa)
上記の数値を参照している為、かなり高い上限値ですが、
各予報と比較して次の手を考えてみるのも良いかもしれません。
ではでは
またね
チャオ
( ´Д`)y━・~~
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