冬に使うジャケットの買い方選び方
肌寒い季節がやってきました。
新しいジャケット買っちゃいました!
ノースフェイスのマウンテンジャケットです。
[ザ・ノース・フェイス] ジャケット マウンテンジャケット メンズ NP61800 ブラック 日本 L (日本サイズL相当)
- 出版社/メーカー: GOLDWIN(ゴールドウイン)
- 発売日: 2019/09/26
- メディア: ウェア&シューズ
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纏う衣も半袖から長袖へ、そしてジャケットからダウンへ。冬は服を選ぶ種類が豊富で楽しい時期です。と言いつつも冬後半になると選ぶのが面倒になってしまいがちです。
しかもアウターとなると単価も高く何着も買えない!!けど寒かったり暑かったり迷っちゃってどうしよう!って方にちょっとした楽しみの提案です。
大は小を兼ねるのか??
イベント運営業務を請け負っている時に、寒い冬に立ちっぱなしはホント寒いんですね。なのでウエア関連を着込む事が多いんです、例えばGORE-TEXジャケットとライトダウンをバラバラで持っていると、持ち運びや置き忘れなど管理に手間が多いんですよね。
またGORE-TEX生地を採用した一体型ダウンジャケットを選択してみると、雪山か北海道の日常か!?ってくらい使用頻度が低いんですよね。10万近く払って、その程度の頻度なら買うのも惜しむ気持ちが生まれたり生まれなかったり。
別体を合体、そして遊ぶ!
そこでGORE-TEXジャケットとダウンを別々に揃えて、一体にすれば使い勝手良いんじゃね??です。
ノースフェイスで展開してるZIP in ZIPはご存知ですか!?これはアウターとインナーをそれぞれのジッパーで繋いで一体型にするアイデアです。一体型にすることで管理の煩しさの改善やインナーを気分によって替えることによって日頃ファッションへのキーになるかもしれません!!
裏勝りを現代に!
冬後半ワンパターンになるウエアの辛い時期に、比較的安いインナーを何種類(ダウンやフリースやカラーなど)か持っていればインナーで遊べてしまうかも!?まるで江戸時代に発令された贅沢禁止令を逆手に取った所業ですね、江戸時代は外見に派手な色を使うのを厳しくしていたそうな、そこで外を地味にして中身は派手すれば問題なしとし、裏地などに凝る「裏勝り」(ウラマサリ)が流行しました。
これを模範にアウターを地味なカラーにしてインナーをカラフルな物にして遊んでみるのも良いかもしれませんね。
2019と2004の違い
今シーズン、ノースフェイスのマウンテンジャケット/ブラックを買いました。その際にZIP in ZIP の説明を聞きリバーシブルジップがキーワードだと聞きました。すっかり忘れていたのですが15年前に当時のサミットシリーズのライトダウンを思い出し、インナーにジップを当てがいました。
まさかの同じジップ…。時間軸のズレを埋めるかのようにジップは最後まで閉じました。15年経過しても変わらず同じジップを使い続けるスタンスに感服。インナーアウターでサイズが違いジップの駒余りはあるものの、製品への譲れない拘りに夢中です。
最後に
これはオールシーズン戦えるコンビネーションになります。春の夜間などはライトダウンで嗜み、夏の豪雨にはGORE-TEXジャケットで快適に過ごし、秋の紅葉はライトダウンで軽快に歩き、極寒の冬は二つを一体型にして遊ぶことが出来ます。この冬はそんな遊びに興じてみても良いかもしれませんね?
ちなみに↓のジャケットはセールで一目惚れしたゴールドウィンのシティー向けにダウンスペックしたGORE-TEXジャケットコート!アウトラインが格好良い(笑)
ではでは
またね
チャオ