白州キャンプ雑感
5月14日と15日で、山梨県は白州町に行ってきた。
への参加の為だ、これはシクロクロスをベースにした「お泊り運動会」だ。
バイクロアは、一言目には楽しいイベントだねと意見を聞くイベントだ。
来てすぐに目に飛び込んで来たのは、「YBP」によるワンメイクショーだった。
キャンプに来ていた人達は、みんな釘付けになっていた。
自分も手に汗握る面白さだった。この後のイベントにも期待大となる刺激だった。
さて、今回の楽しみは、キャンプサイトでやる「燻製大会」です。
今回のクルーは8名です。近くにある「道の駅白州」で燻製にしたい好きな食材を調達。
スモークウッドは、「桜」を使用した。独特の匂いが辺りを漂いまさに期待大!
そして、完成したのが↑なんだけど、この中でオススメは「明太の燻製」だ。
これは、みな口を揃えて「日本酒!!」ってなるほどであった。
んー。美味い。。。
夜は少ない明かりと焚き火とビールでシクロクロスの話題で更けて行く。この時間が至福成り。。
広大な自然を満喫しました。さて、今回の「白州の森バイクロア2」ですが、シクロクロスC1で走っているのと幕張、東京のコースをディレクションしている観点からの正直な感想を残してみる。
コースをレース強度で走ってみた感想は、「面白い」だ。
前情報として入っていたのは、コース監修は矢野さんということでした。
矢野さんは、野辺山スーパークロスのオルガナイザーとして知られる業界屈指のクロッサーだ。
始めてのコースを走るのが楽しみだ、
どんな起伏があるのか!?
このセクションは何をさせたいのか!?
何処と何処を走らせて、何に嫌悪感を持って貰いたいのか。
休ませたいのか我慢か!?仕掛けるなら何処か!?
レイアウトを見ながらと実走の2つで確かめていく。
そんな、一つ一つ答え合わせをする作業の事を
「コースディレクションの呼吸を見て行く作業」
としている。
他にも沢山あるが、説明は省略する。
スタート後の、一気に駆け上がる砂利坂は面白い。およそ3~400mといった所でしょうか。。。
上げ過ぎると垂れるし下げると、ライバルに出し抜かれるし。難しいポイントだった。
この後の砂利の下りからの「ちょい坂」手前の方がスピードを殺さずに乗せるような感覚で越えられた。
そこから、下りで軽めの「バームセクション」ここは最高に楽しい!!!
路面の食いつきがしっかりしていてノンブレーキで突っ込める。良い
シケイン越えてからレーンが二手に別れてアタックかけやすいポイント!楽しい。
その後、石垣に向けて右折はインベタでバイクを立てて踏み込むと階段まで転がるように下る。
階段超えから、ディスクブレーキを恩恵は最大に受けてリアブレーキのみで、かつスライドさせながら下りきる。そこから、薄い砂が多いのオーバーペースでフロントをとられないように抑え目で、根っ子が次にやってくるのでリフトさせながらレーンに沿わせて滑りを抑えて、、、木が5本程並んでいる一番左に突っ込みドロップオフ、から焦らしのターンはスタンディングで細かいターンをこなして行き小さな川を渡って担ぎ登りは、前で登っているライダーが右か左のどちらに居るかを見極めて、一気に担ぎ上げる後、休む間もなく、今度は登りの根っ子区間は、おとなしめの左を狙ってダンシング。ラストスパートの時は真ん中レーンを斜めに入って最後に左にいくようにスライドしていった。
このコース面白いよ。
スタート地点とピット地点を整備したら世界戦も出来るね!!冗談だけど。
ポテンシャルが高くて、次回が楽しみ!!
今年は、コース設営に時間が無かったようなので、抑えた部分もあったようなので、
来年は、設営から参加してみようと思う。
みなさんも、手伝いに参加してみては如何!?
ではでは
またね
チャオ(。・w・。)ゝ
大坂→東京!東海道五十三次と七次、其の一
さらのいうと、演出するのが一番好きだ。
いわば、嘘を脚色するのが滑稽で楽しい。
そこに、至福の楽しみを見出している自分が時々居る。。。
これは、2016年5月2-4日までの、出来事だ
言っておくと、これは事実だ。
脚色も演出もしていない。ただの記録だ。
この、ゴールデンウィークに大坂から東京まで自転車で一筆書きをやってみたんだ。
たぶん、500kmちょい!
そんな計画を、ふと立ち上げてみた。
後輩であり、同僚であり、社員である、デキソが「1年に1個は新しい事をやってみたい」の言葉に
すっかり乗っかってみた。
確かに、何かやってみたかった。こうやってブログを書く事によってタイピングの練習にもなるし、
効果は大きいなと。。。思っている。
では、何故「大坂から東京なのか??」ということに触れておかなければならない。
住居は、両国である。
どうみても、日本の道路の起点である日本橋からスタートが、起承転結の起にあたるのだが、
これは、名古屋に拠点を置くイノッチが、東京は森下に店を構える「イーストリバー」にて合同展示会を開いた時に話していた会話が、始まりとなる。
この時に、以前イノッチは行商の旅を、名古屋から東京まで行脚したの聞き、
それはそれは面白かったので、話し込んだ際に「東京の人は東京大坂やるけど、その逆はやらないよね」
そんな事を話していた覚えがあった。
「やるなら大阪から東京か。。。」
やるのは老後か、隠居になってからかと思っていたのだが、思いも寄らぬ早さで実現出来てしまった。
まぁ、遡ること2013年11月も終わりに、東京ー名古屋自走の旅を断念していたからだ。
いつかやる。は絶対やらない。
そんなのは嫌なので、やることにした。
上記の事も含めて、一度に纏めてみた。
さらに、次に挙げるのは自分への課題だった。
それはコーラスラインに出てくるような
「よくわからない、意図はないんだけど、いつかこの記録がエネルギーとなって帰ってくると思うんだ」
とはおもったのかどうかは、分からないのだが、、、、
大阪を大坂と呼び、起点となる「高麗橋」から、東京は江戸の「日本橋」まで、
旧東海道をトレースし、尚且つ「東海道五十三次」に登場する宿場町の「本陣跡」を撮影し、ソーシャルネットワーキングする。
という、自分ルールを設定してみた。
結果は、「疲れた」
色々と、ルールに綻びがあった。それは課題が多すぎたため、結果大坂ー東京間を600km
走る事になってしまった。
さて、ソーシャルネットワーキングに関しては、フェイスブックやインスタグラムにハッシュタグで、#旧東海道トレース で遡って見てみて下さい。
#wcuplife #revenbikes #shimano #di2 #topeak #東海道五十三次 #東海道五十七次 #旧東海道 #garmin #edge520 #champsysjp #champsys #江戸五街道
以下は、オフショットを織り交ぜながら記録を説明していきます。
さて、メッセンジャー「マツド」は、「旅人」に変身して旅の始まりにやってきました。
機材は、REVENBIKEとCHAMPIONSYSTEMのウエア類とノースフェイスのランザックです。
この、ランザックは急遽用意したんだが、最後までパワーを発揮して重宝しました。
しっかり原票もあるんだが、大坂人っぽくない感じがした。ひっそりとした所にあるし、もっと目立つ所にあるのかと思いました。
↑現地の人からするとなんて事もない「段」なんだが、これは、文禄堤といって江戸の時代、この土手を京都から大坂まで繋いでいた史跡でした。そこを走りながら時代を溯りはじめてゆきます。
やっと、三条大橋まで辿りつく、この時点で5時に出発して10時前、既に予定が大きくずれ始めていることに
気付き、少し焦る。。。
この駅伝の碑を改めて読んでみたが、凄いな3日間で上野京都を走っていたそうな。
どんな剛脚だよ。。
これは、つづら折りの途中なんですが、傾斜がすごかったです。
素直に考えれば、すぐ気付くのですが、これは所謂「登山道」ですね。
そうなんです、旧東海道は「道」ってだけあって決して舗装はされてません、
階段や海路であったりと、様々な「道」で構成されています。
宿場町に伝馬があったので、馬もここを通っていたのかと思うと、
その後の、箱根の峠がいかに難所であったかを、想像せずにはいられません。
最初の、難所鈴鹿峠を越すとすぐにやってくるのが「坂下宿」その後、麓の拓いた所にあるのが「関宿」
と、ここまでは気分も良かったのだが、ここから名古屋までの区間は、爆弾級の低気圧の影響で東風が強く吹いたのも相まって急激にペースダウン、その後東海道唯一の海上路の「七里の渡し」まで辿り着いた。
もう雨風で心も擦り切れた、豊橋まで行きたいけどストップすることにした。
東海道を走る上での、自転車乗りの寄り所は、「サークルズ」だと思う。
ここは、Early Birds Breakfastが食べられるしなんでも揃っているのでオススメだ。
この東海道の旅は、次回へ続く。
桧原湖の実兄ライド
盆に兄弟で桧原湖に行ってきました。 おわり
小学生の夏休み日記なら、ほぼ毎日この内容の程度で終わりにしていたと思う。
そんな、自分も31歳!!
友人達は一斉に子供を作り、そして必死になって、子どもたちに対しての綿密な計画を立て、「夏休みの日記」の為に家庭内イベントを画策中かと思います。
それにもかかわらず、子は「親の心子知らず」とばかりに、今日もまた日記には......
さて、盆に遡ること14日の朝は4時起きで、眠い目を擦りながら新車のハイエースに乗り込み北へ走りだしました。
こんな朝早くに実家を出発したのは「じいちゃんとばあちゃん達と予定もない旅」(宿の予約無し)をしていた頃以来だと思う。
この旅は20年程前の携帯も無い時代の、予定もない旅は大いなる不安を抱きつつも言い知れない高揚感も纏っていた。
もちろんたまには泊まる所もなく、ただひたすら隣町を目指した記憶もチラホラ......
さて、朝早くに出発したメンバーは......
実兄である
恐らく初めてであったはず!兄弟でどっかにいくのは....
目指したのは、先述の通り桧原湖である、道中は直近の他愛もない事をはなしてあっという間に桧原湖に到着して、早速着替えてライドの準備!!
標高が、既に800mあるので、真夏にもかかわらず涼しいエリアでした。
桧原湖は、一周31.0kmぐらいあり標高差は150m程で、このように長い長いストレートもあったり、心地良いコースでした。
わざわざ、裏磐梯が見えるようにこんな仕込みもあり楽しいです。
こんなワクワクするようなワイディングもあります。
なによりも空気が気持ち良いです。
実業団のチームやファンライドにはオススメなコースです、程よい宿もあり合宿には最高の立地かもしれませんね!?
この桧原湖は、バスフィッシィングのプロトーナメントもやるくらい立派な湖でした。
本当に、他愛もない会話しかしてなかった、記憶にも残らないくらい薄いのだ
ただそれだけで良いんです、理由は要らないんです。
その時間の共有が重要なのかなと。
思いもしなかった盆で実兄との時間の共有は、興味深い時間でした。
実兄にとって、福島は自分の時間が広がるフィールドであったりとか、自分の記憶にあった「じいちゃんとばあちゃん」の旅の記憶が、実はずいぶんと曖昧であったりとか...
喜多方ラーメンの美味しいお店のうんちくを丁寧に教えたりとか.....
この喜多方ラーメンは、喜多方を名乗れないとかなんとか…っていう美味しい名店でした!
走る時、ある程度の答えを求めて走る時があるんですが、こんな楽しむライドもたまには必要なんだなと思いました。
年1~2回で良いけど(笑)
さぁみなさんも兄弟や姉妹、義父義母、父母や子と未開のライドを誘ってみては!?
ではでは
またね!
チャォ( ̄▽ ̄)
440
今も変わらない事
今まで、色んな事をやってきたけど…
ほんとーに沢山の事を経験しましたが、まだまだやりたい事が沢山ある!
人生ってこんなにも楽しいのか!!
いつかは経験したい事、それは漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の単行本の後書きをやりたい。
いつもあの2ページの活字と写真にうんざりしてたけど、徐々にそれを中心に読むようになり成長を感じました。
191巻面白いです。
チャオ
440matudo
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