これからGARMIN!
毎日自転車乗っている方
レースで自転車乗る方
季節問わず自転車に乗る方。
たまに、走りたいと思いませんか?
中学の頃から、カラダを動かす事が好きで目の前の海岸線をいつも走ってました。
自転車乗り初めても変わりません、定期的に走るのです。
なんとなくの距離で、クタクタになるまで、だいたいこのくらいの時間!!
最近、気付きました。
これって実は、消耗が激しいんだなと。
自転車は疲れないのに、ランだと疲れる。
勿論、全体の運動強度を考えれば、ランの方が負荷は高い。
と、考えてみると自転車では、流行りでGARMIN EDGE510を使い、
この前EDGE520にスペックアップして、心拍ベルトを装着してログを採っている。
数年使い続け、パワーメーターの可視化により、実績FTPやCP20やCP30でゾーンが把握でき、トレーニングペースなのかフィットネスか、はたまたスプリント無呼吸運動なのかが見えてくる、それを疲れるペースVo2max域での走りか疲れないペースVo2max域以下なのかを使い分けたりする。
ランの場合はというと、完全に気分で走ってた。
距離ドットコム的なので、昔測ったくらいで、距離もだいたいであった。
そこへ、ランを仲間と一緒に走る機会が出来、ペースやラップ、心拍まで計測しているのを見て、疲れる原因はこれを使っていないからか?と考えるようになり、
居ても立ってもいられず、検討開始しました。
GARMIN foreathleteの一択でした。
機種は735XT,630,230,235の4機種から検討してみました。
735XTは、トライアスロン用のハイスペックモデル
プロモデルと言っても過言ではない、詳細は以下だが最大の特徴は、
内蔵心拍モデル
値段もハイスペックと5万円台後半
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-735xt-purple/
630は、ランニングに特化したハイスペックモデル
特徴は、心拍の絶対的な精度を収集するため、チェストストラップタイプを採用
価格はミドルグレードの4万円台後半
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-630j-dark/
235は、225,735XTの系譜のミドルグレードである。
この機種は奇妙で、225の発売からわずか半年程での発売。
こたらも内蔵心拍機能付き
もう一つのとして価格はほぼ4万円。
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-235j-red/
230は、235の内蔵心拍機能が無い以外は同じスペック。
こちらは、心拍計が無いタイプで3万円台前半となっている。
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/foreathlete-230j-black/
まず、身の程を理解する事。
毎日走るか?どんな運動をするのか?目的は何か?レースか?三食の食事は何を食べたか?収集出来たログをどう利用するか?
等…色々考察してみる。
トライアスロンもやらないしマラソン大会も出ない、きっちりカロリー計算もしないし、収集したログもストラバにアップする程度となっている。
☆1kmあたりのペースはどのくらいか
☆走行距離はどのくらいか
☆合計タイムは
☆心拍計はあるか
☆今までにない新機能を触ってみたい欲など
自転車でつかっている、EDGE520の表示画面から想定してこんな感じにリストしてみた。
とはいえ、この機能は全機種全てフォローしているが、この内まず気になったのが「内蔵心拍計」か「チェストストラップ」である、噂でいつも聞いてる精度に関しての問題点だ。
チェストストラップの場合は、GARMINを使い始めた時から、自転車に乗る時に使っている、使い勝手は「ブラ」のような感覚なので女子のような気分になるようなならないような。。。さらに、ロングライドに出かけると、あとが残るのと汗でかぶれる事がある。精度に関しては沢山ある説ブログにも解説があるとおり、完璧な精度を求めるには「630」を選んだ方が良いとの結論が出る。
「735XT」と「235」の違い
235は735XTを系譜としたミドルグレードの上にトライアスロン向けにも作られているので、全てを凌駕している。国内海外のトップを狙うなら、まずこの「735XT」を選んだ方が良い。必要な情報も収集でき機能もカバーできている、勿論欲しかったが、今の自分には全く必要のない高額商品だ。
5万円を出せるほど潤ってはいないので、速攻で却下となる。
「630」と「235」の違い
精度差は、±4%くらい、これはMAX180に対して、172-188くらい差があるよとといったもの、これ実際使った感想からすると、感覚としてはインターバル練習やダッシュ練習といった、秒単位で計測するものに対しては、すこぶる反応が遅い(鈍く上昇し、過剰に下降する)という問題はあるが、エンデュランススポーツのマラソンには検討項目に入らないと思う。チェストストラップも汗かいてないと心拍とれないといった程度の問題と同等。また「630」のチェストストラップは、上下運動も計測でき、接地時間バランス、歩幅、上下動比などのランニングダイナミクスも測定可能となるが、要はこのチェストストラップを買えば事足りると思う、価格は「630」程の予算が無いので見送る事に
「230」と「235」の違い
光学心拍計があるかないかの違いだけだ。
なので「230」の方は少しだけ値段が安い、ここまで書いて分かると思うが「光学心拍計」が気になって仕方がないので「230」はコストパフォーマンスが良いが見送る事にした。
「225」と「235」の違い
どこの記事を見ても光学式心拍計が進化したと書いてあるばかりであったので、可能な限り情報を集めてみた、鳴り物入りで登場した「225」との違いの点だが、光学式心拍計としては、別物と考えた方が良い。
その要因の一つとして、「人体との接地点の変更」が大きな変化がある、接地点が写真のように裏蓋より突起している、「225」と比較するとより突起しており、密着度が高くなり、より精度を高める事に繋がっている。
また、同じ写真で見ると緑色LEDの個数が「2個→3個」に変更した。
これは、光度の問題で、血液が緑色LEDに反応し易い性質があるらしく、より抽出しやすくなり、よって飛躍的に光学式心拍計の精度が上がった。
補足として、光学心拍計にウエイト置いているので、密着度に着目した事から時計のバンドが、以前の機種に比べて格段に「しなやか」になっている。これは時計好きな自分としてはビックリするぐらいのしなやかさだ。是非手に取って感じてもらいたいくらいだ。
※追記しておくと、この内蔵型光学心拍計で取得した心拍データは、EDGE520やEDGE1000等に転送も出来る様になっている。
勿論、パワーメーターのANT+機能もログとして収集出来る。
また、その他にの機能としてConnectIQというアプリ内で、カスタマイズが可能になり「ウィジェット」では時計モード時に切替えて表示できるソフトウェアが追加可能になり、「アプリ」で新たなアクティビティやが追加でき、「ウォッチフェイス」では時計モード時に表示するデザインを変更することができ、「データフィールド」でアクティビティ中に表示するデータ項目のデザインが変更できるようになった。
よって、最終結果として「GARMIN ForeAthlete 235J」が「意識高い系のファッションサイクリスト」が購入に至った結論です。
新しい機材って嬉しいですよね。
それだけで走りに行きたくなりますよね。
その事を大切にスポーツ楽しみましょ!!
ではでは
またね
チャオ!!
ε=ε=ε= ┌(;´゚ェ゚)┘
「O3PO」Tシャツ完成!
梅雨の時期ですね。
気温も天候も、まさに梅雨!!
近所の部屋の目覚ましの朝、トツトツと書いています。
今回のご紹介は、「#根本製作所」シリーズ第3弾
「O3PO」シリーズです。
決して、全身黒ずくめの男に立ち向かう、
念力が使える男と一緒に居る、
2台のロボットの派手な方では無いですよ。。。
MATUDOがオフの時に、よくやる事の一つで、お散歩です。
レースやデリバリーのような、常に緊張の張り詰めてる時以外は、
砕けたフォントデザインで、まったりと東京を歩きたいですね。
かれこれ3年ぐらい、気に入って着続けている「4.2オンス/ヘザーグレー」のボディーは、
しなやかで、ヨレやすく成長するボディです、楽しめます。
また、「O3PO」テキストの最後の「O」には、中にはMATUDOの初期CODE「440」が入っています。
フォントの下には、ニョキッとカワイイ足が生えてます。
どこからでも、だいたい見える位置をコンセプトで製作していますので、
こちらも勿論、
腕を組んでも見える!
リュックのチェストストラップをしていても見える!
下にかがんでも、ギリギリまで映り込む!
なんか性格が出ていますね。
もし、お気に入りのデザインがあったら、常に見えていたいですよね!?
そんな「O3PO」Tシャツ、1枚如何でしょうか?
既に問い合わせを頂いていますが、どんな手段でもかまいません。
このページへのメッセージや、FB,ツイッター、インスタグラムへメッセージをください。
「O3PO」シリーズ
S.M.Lのみ
●各サイズ2000円+送料360円
●主要3区(中央区、台東区、港区)は、メッセンジャーMATUDOが無料配送実施中!!
決済方法
●銀行振り込み
●PayPal決済可
オマケ!!
次回は、MATUDOの大好きなTOUGE(峠)特集です。峠って楽しいですよね!?
ではでは
またね
チャオ
ちゃ───ヾ(。・∀・。)ノ───ぉ!!
#APTOUGE
今回もやってきました。
「APTOUGE」
アサカプレステージェトウゲ
結果、登坂早々アサカは、同胞より先にネクストステージにステップアップしてしまいました。
4時起き、スタート6kmでBIDONを忘れた事に気付く、荒川爆走、通称原チャリ君の一本引き
飯能の峠まで、アプローチ距離が70km
総勢16名
人数が多いと、自然と掛け合いが多くなりますね
緩い登坂と緩い下りでインターバル練習に。。。
順調に、キャラバン隊は駒を進めて行く
16名もいればパンクも続発。
ペースも一定になり。。。
顔振峠~グリーンライン~刈場坂峠まで、やってきて記念撮影
その後、大野峠を下って白石峠の麓まで到着。
だましだましというか、なんとなく水分を少なめに採ったり、補給を抑えて採っていたのだが、
白石スタートと同時にチェーン落ち、そこで集中が切れたようで、ハンガーノックに陥りました。
ハンガーノックに入ると、力が入らない、全く。
登坂中の記憶は皆無。
記録は33分!始めての白石峠の時とほぼ一緒。振り出しに戻った気分だ。
ちなみに、自分のベストタイムは23分28秒、コンスタントに24分台といった所だ。
補給って大事ね。。。。。
とここで、自走組の方々は、そのまま白石峠を下って原チャリ君に引きずり回されて帰ったらしいです。
キャラバン隊から、パーティーに変わった10名は、刈場坂峠まで引き返し。
そこで、今回のクライマックスが待っていた。
一度ハンガーに入った状態ならば、当分平気なはずが、
急に睡魔が。。。。。
ヤバイ!これまで記憶を辿ると、急な睡魔は身体が拒否反応を起こしている証拠だ
「運動」の。。。
その状態になると、何も出来ない。。。素早く固形物を持っている「おじさん」から、あたたかいチャーハンおにぎりを頂いた。食べながらの登坂は慣れている、がしかし状況は刻一刻と悪化していった。
グリーンライン上に辿り着いた時は、
「以上心拍」
「短く荒い呼吸」
「滝のような汗」
「意識朦朧」
これで、「悪寒」が来たらファイブカードで終わっていたのかもしれない。。。
幸い高地な為、気温もそれほど高くなかったので、ファイブカードにならずに済んだが、倒れこんだ時はみなさんから頂いた固形物も食べられないほどで、、、介護状態でした(笑)
糖の濃いのを飲むのは、エンデュランス系独特なんですかね?
あれを飲んだ後と前の意識の違いは、目を見張るものがありますね。
「ショットガン」
と言ってもいいかもしれない。
標高800mから一気に50mまで下るので、カーボンホイールには悪い影響しか与えませんね。
これは右にならえで、熱ダレで止まらないは無かったのですが、熱で「安い」チューブラーのふんどしが剥がれてタイヤが歪み、ピーキングポイントでバースト。
最近日課の、チューブラーの襷掛けをしたかいがありました。
これも、みなさんの協力をお借りして助かりました。
その後、正丸トンネル出口から299号の「-2%」のくだりTTですね。
きつかった~
実は前日、右膝を痛めてて、今日は左足をメインで踏んでたので、それが最後にやってきました。
恐らく、「腸腰筋郡」のどれかが攣りました。久しぶりに強い刺激を与える事が出来て良かったです。
6.2オンスの極厚生地でハードに着こめます。インナーにタンクトップを着ても写りづらいです。カラーはブラックではない墨色、新品なのにちょっとヤレてるように見える仕様ですね、ロゴは温かみを感じるフォントです。
S.M.L 各サイズ1500円
送料360円
ボディーカラー「墨」
そして、第2号は「APARAKAWA」Tシャツです。
4.4オンスのしなやかな生地は、すこやかにヨレ、シワが楽しめます。白ではないオートミールが様々なコーディネートに馴染みます。荒川をイメージした青で、角や丸みで荒川のコースをイメージしています。
S.M.L 各サイズ2000円
送料360円
ボディーカラー「オートミール」
どちらも購入希望の場合は、メッセージをください。
フェイスブックやツイッターからでも受け付けています。
ではでは
またね
チャオ!!(*ノ∀`)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
白州キャンプ雑感
5月14日と15日で、山梨県は白州町に行ってきた。
への参加の為だ、これはシクロクロスをベースにした「お泊り運動会」だ。
バイクロアは、一言目には楽しいイベントだねと意見を聞くイベントだ。
来てすぐに目に飛び込んで来たのは、「YBP」によるワンメイクショーだった。
キャンプに来ていた人達は、みんな釘付けになっていた。
自分も手に汗握る面白さだった。この後のイベントにも期待大となる刺激だった。
さて、今回の楽しみは、キャンプサイトでやる「燻製大会」です。
今回のクルーは8名です。近くにある「道の駅白州」で燻製にしたい好きな食材を調達。
スモークウッドは、「桜」を使用した。独特の匂いが辺りを漂いまさに期待大!
そして、完成したのが↑なんだけど、この中でオススメは「明太の燻製」だ。
これは、みな口を揃えて「日本酒!!」ってなるほどであった。
んー。美味い。。。
夜は少ない明かりと焚き火とビールでシクロクロスの話題で更けて行く。この時間が至福成り。。
広大な自然を満喫しました。さて、今回の「白州の森バイクロア2」ですが、シクロクロスC1で走っているのと幕張、東京のコースをディレクションしている観点からの正直な感想を残してみる。
コースをレース強度で走ってみた感想は、「面白い」だ。
前情報として入っていたのは、コース監修は矢野さんということでした。
矢野さんは、野辺山スーパークロスのオルガナイザーとして知られる業界屈指のクロッサーだ。
始めてのコースを走るのが楽しみだ、
どんな起伏があるのか!?
このセクションは何をさせたいのか!?
何処と何処を走らせて、何に嫌悪感を持って貰いたいのか。
休ませたいのか我慢か!?仕掛けるなら何処か!?
レイアウトを見ながらと実走の2つで確かめていく。
そんな、一つ一つ答え合わせをする作業の事を
「コースディレクションの呼吸を見て行く作業」
としている。
他にも沢山あるが、説明は省略する。
スタート後の、一気に駆け上がる砂利坂は面白い。およそ3~400mといった所でしょうか。。。
上げ過ぎると垂れるし下げると、ライバルに出し抜かれるし。難しいポイントだった。
この後の砂利の下りからの「ちょい坂」手前の方がスピードを殺さずに乗せるような感覚で越えられた。
そこから、下りで軽めの「バームセクション」ここは最高に楽しい!!!
路面の食いつきがしっかりしていてノンブレーキで突っ込める。良い
シケイン越えてからレーンが二手に別れてアタックかけやすいポイント!楽しい。
その後、石垣に向けて右折はインベタでバイクを立てて踏み込むと階段まで転がるように下る。
階段超えから、ディスクブレーキを恩恵は最大に受けてリアブレーキのみで、かつスライドさせながら下りきる。そこから、薄い砂が多いのオーバーペースでフロントをとられないように抑え目で、根っ子が次にやってくるのでリフトさせながらレーンに沿わせて滑りを抑えて、、、木が5本程並んでいる一番左に突っ込みドロップオフ、から焦らしのターンはスタンディングで細かいターンをこなして行き小さな川を渡って担ぎ登りは、前で登っているライダーが右か左のどちらに居るかを見極めて、一気に担ぎ上げる後、休む間もなく、今度は登りの根っ子区間は、おとなしめの左を狙ってダンシング。ラストスパートの時は真ん中レーンを斜めに入って最後に左にいくようにスライドしていった。
このコース面白いよ。
スタート地点とピット地点を整備したら世界戦も出来るね!!冗談だけど。
ポテンシャルが高くて、次回が楽しみ!!
今年は、コース設営に時間が無かったようなので、抑えた部分もあったようなので、
来年は、設営から参加してみようと思う。
みなさんも、手伝いに参加してみては如何!?
ではでは
またね
チャオ(。・w・。)ゝ
大坂→東京!東海道五十三次と七次、其の一
さらのいうと、演出するのが一番好きだ。
いわば、嘘を脚色するのが滑稽で楽しい。
そこに、至福の楽しみを見出している自分が時々居る。。。
これは、2016年5月2-4日までの、出来事だ
言っておくと、これは事実だ。
脚色も演出もしていない。ただの記録だ。
この、ゴールデンウィークに大坂から東京まで自転車で一筆書きをやってみたんだ。
たぶん、500kmちょい!
そんな計画を、ふと立ち上げてみた。
後輩であり、同僚であり、社員である、デキソが「1年に1個は新しい事をやってみたい」の言葉に
すっかり乗っかってみた。
確かに、何かやってみたかった。こうやってブログを書く事によってタイピングの練習にもなるし、
効果は大きいなと。。。思っている。
では、何故「大坂から東京なのか??」ということに触れておかなければならない。
住居は、両国である。
どうみても、日本の道路の起点である日本橋からスタートが、起承転結の起にあたるのだが、
これは、名古屋に拠点を置くイノッチが、東京は森下に店を構える「イーストリバー」にて合同展示会を開いた時に話していた会話が、始まりとなる。
この時に、以前イノッチは行商の旅を、名古屋から東京まで行脚したの聞き、
それはそれは面白かったので、話し込んだ際に「東京の人は東京大坂やるけど、その逆はやらないよね」
そんな事を話していた覚えがあった。
「やるなら大阪から東京か。。。」
やるのは老後か、隠居になってからかと思っていたのだが、思いも寄らぬ早さで実現出来てしまった。
まぁ、遡ること2013年11月も終わりに、東京ー名古屋自走の旅を断念していたからだ。
いつかやる。は絶対やらない。
そんなのは嫌なので、やることにした。
上記の事も含めて、一度に纏めてみた。
さらに、次に挙げるのは自分への課題だった。
それはコーラスラインに出てくるような
「よくわからない、意図はないんだけど、いつかこの記録がエネルギーとなって帰ってくると思うんだ」
とはおもったのかどうかは、分からないのだが、、、、
大阪を大坂と呼び、起点となる「高麗橋」から、東京は江戸の「日本橋」まで、
旧東海道をトレースし、尚且つ「東海道五十三次」に登場する宿場町の「本陣跡」を撮影し、ソーシャルネットワーキングする。
という、自分ルールを設定してみた。
結果は、「疲れた」
色々と、ルールに綻びがあった。それは課題が多すぎたため、結果大坂ー東京間を600km
走る事になってしまった。
さて、ソーシャルネットワーキングに関しては、フェイスブックやインスタグラムにハッシュタグで、#旧東海道トレース で遡って見てみて下さい。
#wcuplife #revenbikes #shimano #di2 #topeak #東海道五十三次 #東海道五十七次 #旧東海道 #garmin #edge520 #champsysjp #champsys #江戸五街道
以下は、オフショットを織り交ぜながら記録を説明していきます。
さて、メッセンジャー「マツド」は、「旅人」に変身して旅の始まりにやってきました。
機材は、REVENBIKEとCHAMPIONSYSTEMのウエア類とノースフェイスのランザックです。
この、ランザックは急遽用意したんだが、最後までパワーを発揮して重宝しました。
しっかり原票もあるんだが、大坂人っぽくない感じがした。ひっそりとした所にあるし、もっと目立つ所にあるのかと思いました。
↑現地の人からするとなんて事もない「段」なんだが、これは、文禄堤といって江戸の時代、この土手を京都から大坂まで繋いでいた史跡でした。そこを走りながら時代を溯りはじめてゆきます。
やっと、三条大橋まで辿りつく、この時点で5時に出発して10時前、既に予定が大きくずれ始めていることに
気付き、少し焦る。。。
この駅伝の碑を改めて読んでみたが、凄いな3日間で上野京都を走っていたそうな。
どんな剛脚だよ。。
これは、つづら折りの途中なんですが、傾斜がすごかったです。
素直に考えれば、すぐ気付くのですが、これは所謂「登山道」ですね。
そうなんです、旧東海道は「道」ってだけあって決して舗装はされてません、
階段や海路であったりと、様々な「道」で構成されています。
宿場町に伝馬があったので、馬もここを通っていたのかと思うと、
その後の、箱根の峠がいかに難所であったかを、想像せずにはいられません。
最初の、難所鈴鹿峠を越すとすぐにやってくるのが「坂下宿」その後、麓の拓いた所にあるのが「関宿」
と、ここまでは気分も良かったのだが、ここから名古屋までの区間は、爆弾級の低気圧の影響で東風が強く吹いたのも相まって急激にペースダウン、その後東海道唯一の海上路の「七里の渡し」まで辿り着いた。
もう雨風で心も擦り切れた、豊橋まで行きたいけどストップすることにした。
東海道を走る上での、自転車乗りの寄り所は、「サークルズ」だと思う。
ここは、Early Birds Breakfastが食べられるしなんでも揃っているのでオススメだ。
この東海道の旅は、次回へ続く。