赤岳登山で体験したはなし
赤岳とは八ヶ岳の連なる山々の一つで、標高2800mほどだ。
その赤岳を年1〜2回低登山を楽しむ自分がアタックしてきました。普段は毎年11月に開催されている野辺山スーパークロスの滝沢牧場で八ヶ岳を眺めてる程度で、あんな山を登るとは思ってもいませんでした。
はい、登山開始です。
「美しの森駐車場」真教寺尾根ルートからスタートです。スキー場の斜面をガンガン登り、緩斜面から登山道らしい趣きで7kmほどで森林限界に到着しました。辺りはゴツゴツした岩と切り立った尾根が見え隠れし始め一気に登り上げていきます。
はい、長くなるので本題です。
貴重な体験とは、「山小屋の配膳を体験」したことです。山頂付近の山小屋は夏に向けて宿泊客に溢れます。チェックイン時にスタッフに欠員が出たので勧誘され、当パーティは参加することにしました。
慌ただしくも懐かしい配膳にしばし楽しさを思い出しました。
配膳を一通り終えた頃、山岳警備隊の方々が、夏期登山シーズンを迎えての防止対策の講話をして下さいました。
登山計画書や遭難時の対処法単独登山の危険性、冷静な判断や緊急発砲後の行動を丁寧に説明して頂きました。初歩過ぎて忘れていたことなどを再喝してくれ大変勉強になりました。
山頂付近の切り立った尾根は足場が無く安全の確保も儘なりません。そんな話題を山小屋スタッフに説明したところ、やはり「真教寺尾根ルート」は上級者のマニアックなルートだと苦笑いをされました。
まぁ、そのルートいけば国内のコースは簡単だよと太鼓判を押され、簡単に死線の途上を味わえたのでした。
そんなリスク管理を酒の肴に盛り上がった晩、隣の山ではトレイルランニングレース中に遭難した方が出たそうです。(2019年7月18日時点)3日間捜索ののち、捜索打ち切りになりましたが、どうか下山出来てる事を願うばかりです。
登山は山岳信仰から発展し、こんにちまで興隆するアクティビティとして知名度が上がってきました。さて、人気のスピードに登山客の準備が伴っているのか!?
自分は年1〜2回しか低登山をしません。高い山はあまり登りません、なぜなら恐怖を担保するだけの装備を揃えてないからです。いわばビビリです。
登山は危険と隣合わせです。
とはいえ、図らずも底辺な俺をアッ!と言う間にスキルアップしてくれたのは日頃からトレイルランニングしている仲間でした。一歩一歩切り立った尾根のルートを丁寧に説明してくれました。マジ、帰路の鎖場下山とか悲鳴ばかり上げてました。
山小屋スタッフ体験では、登山する人々みな情に溢れ献身的な優しさを持っています。なので、一人寂しくなった時に、他の登山客とコミュニケーションを取ってみるのも、新しい登山の楽しみ方かもしれません。遭難は絶対無くなって欲しい事案、その為なら全面的に協力したい旅でした。
ではでは〜
またね
チャオ
(๑>◡<๑)
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自転車整備!
梅雨ですね。
雨でも風でも雪でも台風だろうが日々荷物を配送するメッセンジャーです。
毎日東京を走るのは楽しいです。
ですが梅雨の時期は機材のメンテナンスにエネルギーを取られるので神経を使います。特に連日の雨では、ウエアの管理(匂い対策)や、濡れたバッグの乾燥(荷物の汚損)は時間をかけてクリーンアップします。
集中が偏れば、疎かになる部分が出てきます。自分はいつも自転車のメンテナンスが雑になります。なので雨で走れない休日は思い切って所有するすべての自転車をメンテナンスします。
メンテナンスをすると自転車へのモチベーションが上がります。すると雨の憂鬱も少しはどっかへ行ってくれます。毎年恒例ですが、この時期は少し太めなスリックタイヤに変更します。ついでにハンドルポジションもロード気味へ変更します。すると気分はもうグラベルライダーです。早くグラベルはかっ飛ばしたい。
頻繁にパンクする自分は、至るところにチューブを装備していなければなりません。
最近教えてもらったボトルゲージ一体型のチューブケース!細いですがタイヤレバーも付属していて使い勝手良さそうです。
タイヤ「リーベンデール ジャックブラウン ブルーラベル33mm」は行動範囲が広がるので、その分走る楽しみも増えます。
バイクパッキングにも使えるタイヤなので何か企画しようかな(笑)
もう少しで夏本番です。
自転車の準備は整いましたか!?
ではでは
またね
チャオ
(´ε` )
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バイクパッキング+テンカラ
バイクパッキングは自転車を使う拡張性の高い遊びスタイルです。 今回イベント主催者の根本製作所の440matudoは、バイクパッキングにフィッシングアクテビティをプラスしました。 悪路を得意とするMTB車に、バッグを取り付けて渓流沿いの林道をハントしてきました。
渓流釣りのジャンルとしては「テンカラ釣り」で、あの釣りキチ三平に出てくるような、竿に糸と毛針のみのシンプルスタイルです。 ちょっと見てみてください。
竿:Daiwa 小継渓流X 硬調30
糸:Daiwa テンカラ モノナイロンテーパーライン
毛針:Daiwa テンカラ毛針セット(スタンダード オールシーズン)
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休足日明けは狙い目!
休足日明けでハイペーストレーニング
結果は良好だった。
・L4水域を維持してみる
前日休足しただけあって、身体も心も走りに潤いがあり序盤からハイペースが保てた。
garmin245のログ表示が見易くなってトレーニング効果を直感的に理解しやすくなった。
普段ランニングに行く時はリンクしてる携帯から離れるんだけど、ログ保存状態で戻ってくるとBLTが繫った瞬間にアップデートしてくれるので、凄く助かってる。
有酸素無酸素の解析理論は甚だ謎だけど。
・心拍数を徐々に擦り上げてみる
そのペースからVo2Max値前後まで平均心拍数を上げられた。
フットポッドがあれば、より効果的なトレーニングを組めるんだけど予算の都合で、自転車のヒルクライムトレーニングをベースに組んでみた。
エンデュランス系のトレーニングにはスタート/フィニッシュに向けて心拍を徐々に上げていく方法は、身体への負担が少ないのでオススメだ。日頃の平均心拍も見れるのでメニューを組みやすい。
よって狙い通りのトレーニング効果を得られた。
・もう少しで未知の領域
先月より体重が4kg落ちた、軽いと感じるよりも膝など下半身への負担が減った実感がある。
72kgの体重は5年くらい前にJBCFあざみヒルクライムで49分台をマークした体重なので感慨深い。
だかしかし、今後レース目標が無いので、彷徨うし美食の誘惑に逃げ続けることは間違いない。
ではでは
またね
チャオ
(´艸`)
新作クリフトン6を発売日に買いました。
青空飛ぶ靴!
至る所に配されたSNSコマーシャルでしっかりザイアンス法則を刷り込まれ。急にランニングシューズをアップデートしたい気持ちが湧いてきて、突然欲しくなったと言いつつも実は法則に則った完璧な行動で終えました。
そんな流れを踏まえつつホカオネオネの代表作クリフトンのレビューを以下に記します。
・クリフトン6
はい、クリフトン6を買いました。今回はアートスポーツ上野(元OD-BOX上野店?)で購入しました。なぜなら半年前クリフトン5を購入する直前まで悩んでた時に、足の横幅のレギュラーサイズとワイドサイズのどちらか?またランニングを専門としてる方にペースによる最適なモデル展開の説明を丁寧にしていただいたからです。その時は買いそびれたままだったので、それこそ急な思いつきで有楽町で映画観賞後に御徒町へ直行しました。
すると…店頭にはホカオネオネのPOPが大きく展開されています。視覚訴求も万全にランシューコーナーへ行きました。ホカの見たことないモデルが数種類あります。
なんですかこれは?
本日発売の新作です。
えっ?マジ??ラッキー!!!
訴求成果が現れた瞬間のようです。
新作のクリフトン6とカーボンXという新商品を試しました。
クリフトンは前作から15gの軽量化とアッパーの柔軟性を売りにしています。
カーボンXはフロントのロッカーがキツく、アッパーとソールの間にカーボンプレートが入っており、記録の文字が見え隠れする至高の一品でした。
カーボンXは軽量化とスピードを重視してる為、対極にあるロードワーク(耐久性)には向いていない為今回は諦めまひた。
・クリフトン3とは
日本法人が間もない頃、「ダサいんだけどカッコイイ」の噂でファッション業界から斜め上からの斬り込みで、話題の制空権をコントロールしてきました。マシュマロソールが流布する以前でしょうかね!?アッパーは3Dメッシュで構成され、外皮をラバー加工で格子状にホールドするタイプでし。"驚き"のホールド力で足を固定し踏力にダイレクトに伝達する設計だったようですが、締め付けの微調整から足を痛めることがぼちぼちありました。
そんなことを言いつつも、かれこれ3年程履いてきました。この所、足への小さな故障が頻発した為、ニューシューズへの意志が固まった次第です。
・実測やってみました。
はい。買って来たので早速実測です。
クリフトン3から
右足255g
左足261g
ほほー。接地荷重の比較差がでましたね。たしかに右足着地を意識してる事が多い気がしてました。
次はクリフトン6
右足274g
左足277g
メーカー公称の重量は"片足重量"だったようで、それぞれ計量。
公称265gの所…
クリフトン3は3年間を週20km走って10gほど軽量…という名の削れがありました。
クリフトン6に関しては15gの軽量化と言いつつも実測は30g増でした。この数的感覚は個人の裁量に寄る部分が大きいので参考にして下さい。
・実走してみました。
フィールドワークにしている隅田川沿いを、いつものペースででランニングしてきました。
履き心地は、良好です。新品のアッパーはどんな素材でも気持ちよく包み込んでくれるので大好きです。今回クリフトン6の注目点は軽量化とアッパー素材の変更です。軽量化は…実測段階ではうーむですが、これは気分判断とします。アッパー素材に関しては、曰くアッパーの柔軟性を保持しつつシューレースでシビアにコントロール出来る仕上げになっています。とのこと。実際履いてみると、大きめでもシューレースの締め付けで容易にコントロール出来ました。ワイズ問題をいとも簡単に解決した新作と言えるかもしれません。走った感想は実走後も気にならないぐらいアッパーの包容力は保持してました。(包容力という名の気持ち良さ也)
・結局買いか?
結局ここなんですが買いか否か。
安くてもホカが履きたいならクリアランスセールを狙って逐次ネット監視するべし。
クリフトン6は、正当な流れを汲んだクリフトンの後継モデルと理解し、スピードよりもロードワークを重視した普段履きのランニングシューズとして最適だと、再認識しました。もうファッションとして履くものではなく、レーサーとして履くシューズなんだなと改めて思いました。
・余談
前言撤回とも言えるような爆弾ですが、先に紹介した「カーボンX」は試着段階から秘める本能を多角的に刺激されました。
それは「走る為の靴」アッパーを軽量化した為、耐久性はトレードオフされたが、ソールも極限までシェイプされた後、アッパーとの隙間にカーボンプレートを配し反発力を向上させ、さらにはフロントロッカー(反り)を強めにし接地の捉えを俊敏にさせる構造になっていました。
カーボンXは「キロ4分」を切るスピードレーサーに最適なシューズだと直感的に示唆してくれるシューズですので、その際には参考にした下さい。
ではでは
またね
チャオ!
(・∀・)
クロノスのファンだったはなし
ラジオを聞き始めたのは友人からFMチューナーを譲り受けた2011年1月でした。
仕事の関係でTOKYO FM(TFM)に通っていた時期があったので、なんとなくFM80.0MHzを聞き始めました。その2ヶ月後2011年3月11日に東日本大震災が発生し、その頃民放各局では何度も衝撃的映像の繰り返しばかりで、視覚刺激に少々参ってしまいました。ですが被災の最新情報は仕入れなければいけないので刺激軽減も兼ねて音声放送を選択してみました。その後、音声放送は聞きながら平行作業が可能であると気付き、何をするにもラジオを好んで聴くようになりました。
作業に夢中になっていても内容は意外に覚えていたりしました。深夜0時を過ぎた頃にミスター・ロンリーが流れ、長い長い夜が始まったかと独り言ちて覚え始めの自転車メンテナンスに没頭しました。
22時ギターチャイムで始まりラジオの中の学校として中高生の悩みを聴きつつ熱血に迸り任せたトークを面白がって聴きました。一緒に小説を読むのがライフワークでした。
その番組の教頭が抜けて喪失感にもやもやしていた所、夕方17時〜ラジオの中の会社の本部長として帰ってきました。堅く分かり難い内容も、ユルく砕けた感じの軽妙なトークで家に帰るのが楽しみになってました。
そして平日の朝は、決まったリズムで行動することが多い中。起床時間、朝食、バイクメンテ、各デバイス充電チェック毎朝のルーティン作業。
ONタイマーでラジオが流れ、あのコーナーでポットに火を点けて、このコーナーが終わる前には着替えて、そのコーナーではトイレにいってパターン化すると楽なんですよね、頭使わなくて良いし、何より忘れ物し難く体の不調も分かりやすかった。
なんとなく毎日リズムとして聴いていたクロノスがこの春終わりました。
3月4日に終了を発表してから、約1ヶ月間ラジオ(クロノス)の自分の関わりを思い返しながら真剣に聴きました。終了に向けてメインパーソナリティ達が他の番組に出演しているのに気付いたら夢中になって各番組の動向を追いかけていました。番組パーソナリティーが他の番組に顔を出すのが好きらしく特にスカロケとクロストークは大好物で、パーソナリティーが自分の番組への想いが深く読み取れ、ディテールを理解することが出来ました。
クロノスが好きでした。ラジオを聴く楽しさを教えてくれてありがとう。
後番組の発表が一切なかったけど??そんなことを呟いてみたりしてみたんですが、ひっそりとウィキペディアが開設されてました。
後番組はONE_MORNING!!
4月1日からどんな内容になるのか!?どんなリズムが生まれるか楽しみです。