440のどっか遠くへ行きたい

メッセンジャーである440MATUDOの日頃は省略しているイロイロ紹介!

ふんよう菜館

ふんよう菜館


かれこれ17〜18年前になるでしょうか、当時茨城に住んでいたので隣の宇都宮は近くて遠い場所でした。
わざわざ足を伸ばすところでもないし、餃子ならどこでも食べられるでしょとか、そんな感覚だったのを思いだす。
なんとなく仲間達で「オリオン通りに行ってみたい」の盛り上がりで宇都宮に行くことになった。
一通りオリオン通りを眺め歩いて昼時になり何を食べようか会議になるわけですよね。
ちょうどそのちょっと前にサーフィンの波待ちがキッカケで宇都宮の古着屋さんと知り合っていたのでその方に聞いたところ、「宇都宮ならふんよう菜館へ」と言われたので、そのまま足を運びました。

ー店舗外観ー

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まず看板の無い外観なので通り過ぎました。住所の枝番号を追っていっても通り過ぎました。いよいよをもって三回目になった時に「餃子」の提灯からここではないか?となって入ってみました。

ー店内〜2018年4月7日現在ー

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写真は現在のものだが当時もそのまま異様な雰囲気に緊張が走りました。
古着屋さんに言われたのは「カウンター上の豚バラを食べろ」みるとカウンターの上に枕程の豚バラが鎮座していたので、全員指差してコレくださいでした。


2014年10月11日豚バラ

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テロッテロッでトロける噛みごたえでした。肉好きにはたまないですね。当時の自分達はひたすらに豚バラ食べ続けました。あまりの感動に帰り道はずっと黙ったままでした。もしくは胃もたれだったのかもしれません。それからは宇都宮に行く機会があれば必ず行くようになりました。東京に出て来てからは遠のいてからは行く機会が減っていたのですが、最近宇都宮に行く機会が増えたので、行ける時は必ず行っているようです。

2015年10月17日豚バラ

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これは夜バラですね、油のテロテロが溢れていますね。ここは餃子も美味しくて豚バラ餃子瓶ビールは最高の組み合わせです。
この後に、餃子頼んで瓶ビールを2本ほどいただきました。

2018年4月7日

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MATUDOのライフワークである江戸五街道日光街道編で立ち寄った久しぶりのBランチ小耳に挟んだ話だと、現在このお店をやっているのはボランティアの感覚だそうです。Bランチを食べる為に足繁く通ってくれる人達のために厨房に立っているのだそう。となりのカウンターに座っていた子連れの夫婦もBランチの味を思い出しにやってきたようでした。

ところで、日光街道編を遂行していた七名は志半ばの宇都宮宿でDNFし、そのまま帰るのも面白みが欠けるので「ふんよう菜館」へ招待。冷たい雨の中、ランチ分は売り切れで夜の分に残しておいた豚バラをわざわざ旅人七名の為に用意してくださいました。

その節は、ほんとうにありがとうございました。

さて、この「ふんよう菜館」は夜は17時頃オープンで人が少ないと19時には閉めてしまうボランティア精神で開いているということは、気になっているうちに足を運んだほうが良いような気がします。

ではでは、
またね
チャオ
(*´ω`*)

 

皇居ランニングやっています by 半蔵門エクスプレス

食と運動は健康の源です。

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半蔵門エクスプレス」
毎週水曜日20時〜目安に皇居周回しています。色んなペースで自由にランニングしています。

ランニングする
1周5kmの皇居を反時計回りで、およそ2周が目安です。勾配があるので足腰の負担は有ります。最近は各レベルに合わせてコースの開拓をしていて和田倉門交差点から馬場先門交差点のお堀側を周回するフラットショート(1.24km)など身体に負担も少なく丸の内のビル群も眺めながら楽しく走れます。ペースは主にGARMINのランニングウォッチでキロ何分(1kmあたりの経過時間)にする?などと話し合ったりして決めていきます。

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シャワー浴びる
スタートとゴールは錦町河岸にある鹿屋アスリート食堂に併設してあるRUN CUBEです。ここはロッカーレンタルやシャワーが利用でき、シューズとウエアを持参していれば仕事帰りなどに気軽に寄れますね。

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食べる
ランニングの後はみんなでアスショクを歓談と共に楽しむ「野菜がメインの主菜」「野菜と肉・魚・卵の主菜」「肉・魚・卵がメインな主菜」から3つ選択でき気分やその日の運動量を考えて楽しめます。自分の1枚目の写真は「肉・魚・卵がメインな主菜」を3つとアス米大盛りでした。

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翌日の仕事の為に笑顔を満タンにして自由解散。



一週間の真ん中に刺激あるナイトランをかましてみませんか??
今ならロッカー代と一緒に食事代払うと390円安いそうです。

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最後にレシートに選んだ食事の総カロリーが表示されます。
低カロリーなものを選んでないことに気付きました。

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ちょっと参加してみたいかも?や興味があればフェイスブックグループがありますので、直ぐ追加しますので連絡ください。
また、今回の写真に出てくるランニングシャツ「RUNNING IS FOR WHAT?」は根本製作所にて販売中ですので引き続きオーダーお待ちしています。

ではでは
またねー
チャオ
(*´ω`*)

 

旧中仙道トレース其の五

新町宿[高崎市新町]

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全く記憶にありませんが振り返ってみたいと思います。

ジャンボ君ですね。群馬県高崎市にありました。

 

倉賀野宿高崎市倉賀野]

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ここまで晴れで調子良く進めてたんだけど、ここで雨が降り出したんだよね。

本陣跡は広大な駐車場を有したマーケットにひっそりとありました。中山道沿いだが小さかったのでみのがしました。

 

初めての昼食は蕎麦

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中山道をトレースしていると、民家や寺、神社はあるものの現代の生活道路ではないので食事を探すのに少し苦労します。たまに現中山道国道17号合流しながら行くのですがすかさず食事所を探します。中山道といえば蕎麦かな?見つけた蕎麦屋へ。
使い込まれたテーブルにざるそば。笊が良いね。

 

高崎宿[高崎市

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高崎宿本陣跡は宿場町はずれの京都寄りにありました。
茶屋本陣なので微妙に違っているのかもしれませんね。

通り雨もやりすごし気温が徐々に上がってきました。

 

板鼻宿安中市

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本陣書院現存です。
和宮が当時宿泊したとされる書院本陣の現存です。貴重ですね。
小説好きな自分としては、和宮の行列というと、島崎藤村『夜明け前』の描写が思い出されます。「この宮様は婿君(十四代将軍徳川家茂)への引出物として、容易ならぬ土産を持参せられることになった。『蛮夷を防ぐことを堅く約束せよ』との聖旨がそれだ。」と書いています。
山間部を通る険しい道ですが、東海道の桑名の七里の渡しのように海難事故の心配や川止めの不安も少ないので、「女性は中山道を通ることが多い。」というイメージから「姫街道」と呼ばれています。


安中宿[安中市

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この立て看板は郵便局の敷地内にありました。中山道沿いではあるのですが、見つけるのに大変苦労しました。旧東海道を経ているのでこういったトラップには慣れていますが嗅覚がまだ戻ってきていませんね。このポーズはダウンタウンのまっちゃんが日本郵便のキャラクターで「バカまじめな男」としてCMに出てたので似たポーズをしてみました。

妙義山安中市

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川沿いに出たら見渡すかぎりの抜ける景色と妙義山に思わず溜め息
日本三大奇景の一つとされる山だそうでいくつものピークから成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1,103.8m)で、また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1,162.1m)らしい。

松井田宿安中市松井田郵便局前]

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事前に集めた資料には松井田宿は消滅したらしいと記録が残っていたので、記録と経験を元(宿場町の本陣は、その宿場町の顔役が役目を受けていたので中心地にあることが多い)に記念写真を撮ろうとしたら真上に発見!!ビックリな1枚が撮れました。

坂本宿[安中市

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坂本とか言っちゃてー。と前の松井田宿から傾斜は始まっていたので坂中だろーと思っていたがこの後碓氷峠が待ってたのでした。碓氷峠は、群馬県安中市松井田町坂本と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある日本の峠で標高は約960メートル 。信濃川水系利根川水系とを分ける中央分水嶺である。峠の長野県側に降った雨は日本海へ、群馬県側に降った雨は太平洋へ流れる。
この撮影後土砂降りに、と同時に急激に気温も下がりはじめた。


碓氷峠めがね橋[安中市

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通称「めがね橋」煉瓦アーチ橋で径間数4、長さ91m、高さ31mで国内最大の煉瓦づくりアーチ橋。明治25年に完成、アプト式鉄道を支えてたが、昭和38年新線開通に伴い廃線となりました。平成5年に国の重要文化財に指定され、平成13年廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として整備され、現在は橋上を歩くことができます。

アプト道[安中市

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中山道ではないが魅力的なトンネルが見えたので、おもわず駆け上がってみた。自転車は乗車出来ないので手押しで歩いてみる。

軽井沢宿[軽井沢町

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碓氷峠を越えて切り裂くような寒さの中、軽井沢宿に到着
この宿場町は中山道とは丁字に構成されていた、何故なら本当の旧中山道碓氷峠は登山道なので現碓氷峠とは回り込むように敷かれていたのであるからですね。なので本陣跡は立地的にも注目されないままだったので廃れてしまったが明治天皇が昼食を取られたことを期に現在の興隆を作ったとか。。。
この場所は軽井沢繁華街の坂の上あたりにありました。

沓掛宿軽井沢町

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民家です。この前で本陣跡の石碑や看板を探している時に初見は「本陣」さんって表札珍しいねって話してました。で次の瞬間「あっ」ですよね。
江戸の当時は難所であり荒天時は人も荷も足止めされた碓氷峠の入口であることに由来し、両隣の軽井沢宿および追分宿と共に浅間三宿と呼ばれて栄えたそうです。


追分宿軽井沢町

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圧倒されそうな目前の浅間山を眺めながらくだり基調にペダリングしないので、とにかく体温が下がる。寒かった日も傾いてきたのでそろそろ宿を探す。この時の目標である陽がでているうちに軽井沢を越えることが出来たのでもう少し足を伸ばしてみる。
北国街道(北陸道)との分岐点でもあり「追分」の名はこれに由来。元禄時代には旅籠屋71軒、茶屋18軒、商店28軒を数え、飯盛女も最盛期には200~270人もいたとされるほど栄えた。旧脇本陣の油屋は堀辰雄の小説『菜穂子』、『ふるさとびと』に登場する牡丹屋という旅館はこの油屋がモデルだったみたい。ウィキ参照

小田井宿御代田町

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くだり基調は気分も上々!標高もだいぶ下がってきたので心にもゆとりが出来始めた。本陣跡を探しながら自分達の宿場も探す。。。
参勤交代で大名が北国街道との分岐点でもあった追分宿で宿をとる際、小田井宿は姫君や側女たちの宿にあてられることが多く「姫の宿」とも呼ばれたらしい。

岩村田宿佐久市

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岩村田藩1万5千石の城下町であり商業の町であった。宿場の本陣は存在したが、大破し、その後も再建できず旅籠も最盛期で8軒と少なく当時としては小さな宿場町であったらしいが、現代は上信越自動車道(佐久IC)と北陸新幹線(佐久平駅)が交差している所で街全体が栄えている。本陣は無くテンションガタ落ちだったが無事格安ビジネスホテルを見つける事ができホッと笑顔になった時の一枚。

 

さて一日目はここで終了になりました。
ここまでおよそ190kmほどのこり400km。。。
旅はまだ始まったばかりである。
其の六へ続く


 




 

国際レースのイベントを終え

沢山の来場感謝です。

国際化に伴い尽力頂いたみなさま感謝です。

そして、当日手伝って頂いた皆様にはリスペクトを!

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こんな書き出しですが、思った事をつらつらと。

・イベント作るの楽しいです。

・朝から晩までの作業苦じゃないです。

・エクセル作業はやっぱ苦手です。

・言い掛かりの耐性は強くなりました。

・光量合格貰ったけど観客がコース際に来て暗くなるのを計算できなかった。

・排水求愛からの給水求愛

・通称ブース村は総じて好評だった。

・イベントに関するSNSをみるのが楽しい。

・いつも観客心理を測って導線作ってます。

・チーム駐車場券は完売御礼で来年もかな、、多分来年は速攻申し込まないと埋まるヤツだね

・全クラス定員100%達成、来年は一般スポンサー枠作ろうかな。

・日中は楽しいレースだったと思う。

・ナイトレースは課題を沢山作ってみた。

・協力してくれてる方が居るのに100%の解決が出来ませんでした。

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だからイベントは面白い。

毎回課題が出来て、タスクの広がりと共に、まるで呼吸するかのように問題が降り注いでくる。

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やる事は一つ。

 

全ての問題を一つづつ片付けて来場ら参加のお客さんの笑顔を生む事。

これで最後には「面白いねぇ」の一言で終わる。

関係して下さる皆様には最大限の感謝です。

「1を100に」にする業者、根本製作所。

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各サイズ3000-

ボディ:グレー

カラー:ホワイト×ネイビー

オーダーお待ちしております。

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ではでは

またね 

ちゃお

( ̄∀ ̄)

旧中仙道トレース其の四

其の四になってまいりました。

大宮宿[大宮区大門町

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ここは、宿場町を面白可笑しくカスタムしていて、居酒屋の店名を旅籠屋としていてあざとさを楽しめました。


上尾宿[上尾市宮本町]

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やっと眠気を醒めてきてポーズや構図も考える様になってきました。
ここは、うっかり上尾駅まで行ってしまって戻りながら見つける事ができました。

桶川宿[桶川市東]


f:id:matudo440:20170710232218j:plainこのエリアは登りも下りも無く長閑な直線が多いですね。
意識している門が雰囲気漂っていました。

鴻巣宿鴻巣市本町]

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鴻巣宿は、相当大きな宿場町だと感じました。
直線で1〜2km程、宿場町といしての距離は5本の指に入ってきそうです!!


熊谷宿[熊谷市本町]

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熊谷宿は本陣後が数か所あり、その中でも足利銀行向かいの有名な本陣後に寄ってみました。東海道中山道を走っていて気付いたのは本陣後という場所の近くには、その土地の有力地方銀行の視点が目の前に鎮座してる事が多いんですよね、よく考えてみると当たり前なんですが、不思議な共通点を見つけて楽しんでたりしました。


深谷宿[深谷市仲町]

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ジャンボ君初登場ですね。
同じVIVALOライダーで今回の旅の強力なライダーです!!
深谷宿本陣後は街道から少し離れているので少し迷いました〜!

 

まだまだ続くよ〜!!
ではでは
またね〜
チャぉ!!
(*´∀`)

旧中仙道トレース其の三

さて、旧中仙道トレースの旅が始まりました。
スタート地点に立つまでには、長い、長い準備があるのでした。

 

さて、今回の旅は2名での旅です。
後輩メッセンジャーのジャンボ君です。
我がチームのエースでして、デリバリー会社以外、一見共通点の無い二人ですが、
タイミングを合わせたかのように同じタイミングでオーダーフレームが完成するのを聞きつけました。
その名は、「VIVALO」詳しくはRE.PRODUCTS を見てみると詳しく分かりますが、
ジャンボ君に中山道の道中を説明した所、「面白そう」の一言で快諾!
いよいよを以って旅が楽しくなってまいりました。

さぁ、新車VIVALO2台で長い長い650kmの旅がはじまりはじまり〜!!!

日本橋中央区日本橋

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何枚も掲載し目を通していると思いますが、メッセンジャーの中央である東京/中央区日本橋は、日本の国道の「道路原票」が設置されている。
「道路人」の聖地となっている為、平日は崇拝者の多くが写真に納めているのをよく見ています。

旅人一行は、4号に沿って神田方面に足を進めました。
日本橋を出て直ぐは、旅が始まった感覚はありません、デリバリーエリアなので、感動無しです。

4号から17号へ〜

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本郷までやってくると右側に、東京大学が見えてきます。今回matudoの乗るロードディスク仕様のカラーは「ウルトラマリン」となっていますがこのカラーと東京大学や赤門は密接な関係で成り立っています。詳しくは後日談で紹介したいと思います。


板橋宿[板橋区仲宿]

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板橋宿ですが、最初から見つけるのに時間が掛かりました。
基本は宿場町の街道沿いに本陣跡の石碑が設置されているのが基本ですが、ここは余程大きい宿場町だったのか、本陣跡もヒッソリとしていました。
旧道をトレースしていくと分かるのですが旧道には独特な曲線があります。
何故なら、当時は町と町を繋いで出来たのが道で道路があっての街とは少し違った趣があるようです。

 

中山道

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いよいよ旧中山道本線の標識がデカデカと表示されるようになりました。
これを見つけて、いよいよ長い旅路が始まるのだなと、始まってもいないのに既に情報過多になった頭と現実を比べて何故か郷愁な思いに駆られました。さて残り600km
ですよ~!!

 


して、旧道とは。。。

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古来江戸より続く「五街道」は丁寧に保存されています、それがどんな構造であってもです。ここはオーバーパスの袂で、こんな高さでも旧道の為なら信号も設置しますし何がなんでも貫いていきます。
というのは冗談ですが、もし近所になんでこんなのが存在するの?といった路が存在した場合はもしかすると歴史が刻まれているかもしれませんね。


蕨宿[蕨市中央]

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蕨宿の街道にやってくると一気に旧東海道の記憶が蘇ってきました。
丁寧に舗装された街道と宿場町を彷彿させる商店や建物が立ち並ぶ。
この宿場町本陣の門扉も綺麗に複製されて保存に意欲的な姿勢にテンションも上がってきますね。この日は植木市があるらしく人や車の往来で慌ただしかったです。

浦和宿[浦和区高砂

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浦和宿は、早速迷いました。
理由は簡単です。
それよりも重要なのがあるからです。
サッカーですね。
街道沿いにはホームチームの色に飾られ、それを目的としない自分からは五月蝿くも感じました。
と、そんな風に思い至った自分にとてもビックリし、徐々に旅人になっていくのだなと実感していきました。
そんな街道の喧騒の横にヒッソリと明治天皇御在所石碑が公園に鎮座していました。

明治天皇御在所石碑とは。。。
「めいじてんのうあんざいしょ」これは、各街道の本陣跡を捜索するに密接な関係です、時代は違えど当時の旧家や大きな商家に泊まることが基本とされていました。
ですので、本陣跡や脇本陣跡が見つけられなかった場合は同時にこの明治天皇行在所石碑を探していくと見つけられたりします。時代によっては本陣跡を残すよりも、天皇がお泊りになられた事実の方が末代までの誇りとする風潮もあったのだと思います。

さてお次が大宮宿ですね。
其の四をお楽しみに!
ではでは
またね
チャオ(・∀・)

vivaloオーナーズライド

こんにちはマツドです。

この週末は、神戸に遊びに行ってきました。

 

名古屋でAJOCC総会に参加してからの神戸で詰め込んだ週末でした。

総会も早々に神戸へ。。。

この夏予定しているジャパニーズオデッセイというイベントに参加するべく「超ロングライド系」の機材を準備中でした。

フレームに関しては以前お世話になったvivaloさんと、共同でディスクロードを作ってみては!?から始まりGW期間中に600km程の旧中山道トレースに向け、新設計したディスクロードプロトでチャレンジし、その経験からブラッシュアップしたバージョンアップモデル、まさにVIVALO JapaneseOdysseyモデルを作りました。

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新しく受け取ったバイク!ウルトラマリンのカラーが青空と似合うので本当に気に入ってます。

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自転車の楽しい会話を楽しんだ後は神戸の美味しいラーメン!チャーシューと優しいスープがメッチャ美味かった!!

オナーズライドの朝は、久しぶりの三宮だったので、バイクポロをやっていた時に、よく来ていた「みなとのもり公園」にランニングしに行ってみた。

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朝のランは気持ちが良い!遠出した時のランは日課になってきました。

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 見知らぬ土地を走るのは新鮮かつ良い刺激が多くて楽しい!

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さてさて、舞台は福崎駅前に生野銀山へ向けてスタート!

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天気がよくて気持ちが良い〜!

片道45kmの距離はあっという間に過ぎていました!

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オーナー達が下りを楽しんでますね。

その後、パックがバラけたり、なんやかんやある辺りに…

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気合いの入ったスコールは久しぶりで全身隈なくズブ濡れになりました。。。

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でも、ご褒美な景色を見つけたり、雨降っても寒くないし、梅雨の雨はシャワーのように気持ち良くて苦にならないんだよね〜。

現地に到着してランチ!これがまた、最高に美味いんですよ、Aナンチャラランクの牛肉がバンバン焼かれて、丁寧に作られたチャーシューや白米オニギリたんまりと、ひとつひとつの料理が美味しくてたまりませんわ!!

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およそ直径30cmの「アヒージョ」生まれて初めてこのサイズの器に出会いましたwww

お腹パンパンになり帰りは下り基調でしたので、自分で鬼引き。だけど直ぐに大雨。

ちょっと止んでも雨。

だんだん面白くなってきた所で94kmの旅が終わってしまいました。

VIVALOオーナーズと沢山の交流があり楽しい1日でした。また参加してみたいなーと。

 

ではでは

またね

チャオ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎